体を温めて過ごすということ。免疫力と体温。
こんにちは。
日曜日から気温がぐっと下がり寒い日が続いてますね。
あまり外にも出られない最近は、お家の中でいかに体を温めるかを考えながら過ごしてます。
今のこの時期、免疫力をいかにあげるか、ということが大事ですよね。
免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップする
と言われています。
コロナ対策でもありますが、妊活をしている方にとっても冷えは大敵ということはもはや常識ですよね。そこで私が普段行っている、冷え対策『温活』をご紹介します。
寒さを感じたら動く。
家にいてちょっと冷えてきたな…と感じたら体を動かします。動かすといっても思いっきり運動するとかではなく、足首を回すとか肩周りのストレッチをする、などです。
なかでも深呼吸がおすすめです。鼻から吸ったときにお腹を大きく膨らまし、鼻から細く吐きながらお腹を凹ますように深くゆっくり深呼吸します。この時、腕も一緒に下から上に回してあげると体も一緒に伸びてさらに体が温まります。これだけでも体の内側がじんわりと温かくなるのを感じます。
体を温める食材を取り入れる。
これは体質改善に興味を持ち始めた4年程前から意識していることなのですが、体を温める性質を持つ食材を積極的に取るようにしています。体を温める食材として思いつくのは生姜が有名ですよね。生姜は普段の料理に必ず使うように意識しています。
また、朝一でコップ一杯の白湯を飲む時にしょうがパウダーを入れて飲むと、手軽に寝起きの体が温まります。
他に体を温める食材で意識して取り入れているのは、玉ねぎ、小松菜、ニラ、人参、にんにく、牛肉など。これらも普段の料理に取り入れやすい食材でほぼ毎日何かしらで食べています。あとは醗酵食品も食品に含まれる酵素が代謝を促してくれるのでおすすめです。味噌、納豆、キムチなども普段取り入れやすいですよね。
私は最近、塩麹と醤油麹を自家製で作ってそれを積極的に使って料理をするようになりました。普段の料理もコクと風味が増して料理がうまくなった気がしておすすめです。今度この麹の作り方とレシピなどもご紹介出来たらと思います。
足首を冷やさない。
足首は大きな血管や神経、体の冷えに効くツボが集まっていたりと大事な場所です。
足首が冷えると全身が冷えを感じやすくなったり、血流が悪くなることでむくみやすくなります。なので私は気温に関わらずレッグウォーマーを着用しています。着用するようになってから真冬でもゾクゾクッとするような寒さはあまり感じなくなりました。眠る時もレッグウォーマーは欠かさず着けています。
自分に合った温活をそれぞれ取り入れてみてください。
以上が私が普段取り入れている冷え対策です。どれも簡単ですぐに無理なく始められるかと思うので、ぜひ普段の生活に取り入れてみてください。
去年の2月はインフルエンザに胃腸炎と続けて罹って最悪でしたが、今年は一回も風邪を引くことなく冬を越せました。これは体を動かしていることと、醗酵食品を意識して取っていた効果かな、とも感じてます。
自分の体の変化を感じながら労ってあげることも大事なことだと思います。
コロナが気になる日が続きますが、体温を上げて免疫力も上げていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。